販促に関わる人間が考えた「販促活動の前に考えるべき事」 | ホームページ改善、ITでお悩みのことなら「エニシア」 市川武史の奮闘記

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買い手に売り手や作り手の想いが伝わる「温かな消費」を創造していきます。また「買い手」が温かな気持ちになり、その空気感が家族や友人などに波及していくような温かな社会をお客様と共創します。

メルマガは週に1回はお届けしているのですが、今年はエネルギーの分配を少し変えていることもあり、ブログは不定期の更新になっています。

そんなこともあり、何名かの方から「元気にされていますか?」とご連絡を頂いていますが、私は元気です!ありがとうございます。

今日は色々と考えることがあり、久々にブログを更新しています。
今日はあるお客様とお打ち合わせをしておりました。


そのお客様とご一緒にまたお仕事をさせて頂きたいと思い、何かお役に立てることはないかとずっと考えていたところ、そのお客様に最適な提案を思いつき、現在の課題を整理して、ご提案書にしてお持ちしておりました。

お客様のことを考えていると、普段、自分が買い物をしている時や何かよそ事をしている時に急にアイディアが降りてくることがあります。



話が脱線してきてしまいましたね。



私がお伝えしたいのは、販促や企業のPR活動に携わっている立場としてはふさわしい発言ではないかもしれませんが、販促や新規顧客の獲得を目指す前に、現在、お付き合いがあるお客様や、今までご縁を頂いたお客様のことをもっともっと考えた方が良いと思っています。


目の前にいるお客様のことを観察する、
困りごとを見つける、
そして解決するための解決策を考える


こんな意識がもっと必要なのではないかなと感じています。
売り上げが減ってきたり、焦ってきたりすると、新規顧客の開拓や販促に力を入れたくなってきますけど、そんな時ほど、まずは目の前にいるお客様のことをきちんと見ること、お客様の困りごとを見つけることに意識を持った方が良いと思います。


だって、まだ見ぬお客様のことを考えるよりも、目の前にいるお客様のことを考えた方がよく分かりますよね。

もちろん、新しいビジネスモデル、販促活動、新規の顧客開拓も大切ですが、自戒の意味も込めて、今日、お客様とお話をしていて、改めて目の前にいるお客様のことをまずは大切にしたいなと思いました。